転職の履歴書に職歴はどうやって書く?
職歴を書く際の基本ルールを解説!

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転職の履歴書を作成するにあたり、「職歴」の部分をどのように記載すれば良いのか迷ってしまう方もいるでしょう。人によって職歴は様々なケースが存在するため、「こんな時はどうやって書けばいいの?」と考える人も多いのではないでしょうか?

履歴書への職歴の記載は一定のルールがあり、その点を守らずに記載してしまうと、採用担当者の手間を取らせてしまったり、あまりよくない印象を与えてしまったりなど、転職活動を進める上でマイナスとなってしまうことが多いです。

本記事では、転職の履歴書作成にあたっての職歴の書き方や職歴を書く際に悩むケースについて解説します。

転職の履歴書には職歴を正しく書く必要がある

転職の履歴書には職歴を正しく記載する必要があり、採用担当者は記載されている職歴を見ていくつかのポイントをチェックしています。
ここでは、履歴書の職歴から採用担当者が確認していることを解説します。

どこでどのような仕事をしてきたのか確認するため

採用担当者は、履歴書の職歴を確認して「どこでどのような仕事をしてきたのか」を確認しています。
企業の知名度だけで評価を行うのではなく、その内容をもとに面接で質問をして応募者の事を深く知ろうとしたり、どのような業務に適性があるかを確認したりします。
また、職歴欄には、勤務していた企業のどんな部署や部門に配属していたかも記入するため、その内容をもとに今まで培ってきた能力などを把握しようともしています。

どのようなスキルを持って活躍するのか確認するため

職歴を確認したうえで、「どのようなスキルを持って、自社の入社した場合にはどのような活躍してくれるのか」を確認する目的もあります。
企業が採用活動をする目的は、企業の事業発展のために活躍してくれる人材を探すことです。そのため自社で活躍できそうなスキルを持っていたり、自社での業務に活かせそうな能力を持っていたりする人材は非常に重宝されるでしょう。

例えば、今まで勤務していた企業がベンチャー企業での営業職であった場合、採用担当者は「これから力を入れていきたい営業部門での活躍が見込める」と考える可能性が高いです。
このように、採用担当者は今までの職歴を確認したうえで、どのようなスキルでどのような働き方をするかを想像して、採用活動を進めていきます。

人柄や特性を把握するため

職歴を確認することで、応募者の人柄や特性を把握する目的もあります。採用担当者は、職歴の背景にある仕事への向き合い方やスタイルを確認し、どのような働き方をする人材かを考えます。

例えば、今まで3回転職をして全て1年未満で退職していた応募者の場合、採用担当者は「あまり仕事について真剣に考えておらず、自社に入社しても同じように早期退職してしまうのではないか」とマイナスの印象を持つ可能性が高いでしょう。極端な例ではありましたが、このように職歴から読み取れる人柄や特性を把握し、自社で求めている人物像と照らし合わせています。

もちろん履歴書の職歴に書いている内容だけで全てを判断する訳ではなく、内容をもとに質問などを重ねて評価を行うので安心してください。

履歴書に職歴を書く際の基本ルール

履歴書に正しく職歴を記載することは非常に重要です。しかし、「いまいち書き方が分からない」という人は多いと思います。
ここからは、履歴書に職歴を書く際の基本的なルールについて解説します。

学歴の後に1行空けて職歴を記入する

履歴書には基本的に、「学歴」を記入した後に「職歴」を記入します。学歴の後に1行空けて、「職歴」と書き、自分の職歴を記載していきましょう。欄の中央に、バランスよく見えるよう「職」と「歴」の間を一文字空けて書くのがおすすめです。

1社ごと時系列順に「入社」「退職」を記入

「職歴」と書いた行の下に、今まで勤務した企業を1社ごとに記載していきます。この際に、1社ごと勤務した時系列順に企業名を書き、「入社」「退職」を記入します。
例えば、1行目に「株式会社○○○ 入社」と書きます。その企業を退職している場合は、2行目に「株式会社○○○ 退社」と書きます。その後違う企業に入社した場合は、続けて下の行に「株式会社△△△ 入社」と書きます。

企業名・部署名などは省略せずに正式名称で記載

1社ごと勤務した時系列順に企業名を書く際、企業名・部署名などは省略せずに正式名称で記載しましょう。職歴を書く際にミスしやすいのが、企業名の前や後につく「株式会社」「有限会社」などです。「株式会社」「有限会社」は「(株)」「(有)」などと省略できますが、職歴に書く場合には省略せずに記入しましょう。

また、部署名などの記載は任意となっていますが、もし記載する場合は省略せずに正式名称で記載しましょう。部署名などは、これまでの経験が応募先企業の職種にマッチする際は書くのがおすすめです。

退職理由もあわせて記載する

勤務した企業を1社ごと記載する際、退職理由もあわせて記載します。以下のいずれかを記載するようにしましょう。

  • 「一身上の都合により退職」
  • 「会社都合により退職」

転職をするために退職した場合や自らの体調不良による退職は「一身上の都合により退職」、会社が原因のリストラや倒産などが原因による退職は「会社都合により退職」を使うようにしてください。

西暦か和暦を統一して書く

入社・退社の年は、西暦か和暦どちらでも大丈夫ですが、統一して書くようにしてください。
そのため、先に他の項目で記載した表記に合わせて記入すると良いでしょう。
年を書く項目は履歴書にいくつかあるため、先にどちらの表記にするかを決めて統一しておくとミスなく履歴書が作成できます。

在職している場合は「現在に至る」を記載

在籍中に転職活動しているなど、履歴書の作成日時点でまだ在職中の場合は、現在在職している企業の「入社」の1行下に「現在に至る」を記載します。職歴がすべて書き終われば、職歴の最後の行の下の右端に「以上」と記入します。

在職中で、すでに会社に退職することを伝えて退職予定日が決まっている場合、「現在に至る」の後に「○○年○月○日 退職予定」と書いておきましょう。

職歴を書く際に悩むケース

職歴を書く際に、「このようなケースの時はどうやって書けばいいの?」と特別なケースがある人もいると思います。ここからは以下のケース別に職歴の書き方を解説します。

  • 職歴が多く書ききれない場合
  • 職歴に空白期間がある場合
  • 正社員以外の雇用形態の場合
  • アルバイトやパートをしていた場合
  • 職歴が無い場合

職歴が多く書ききれない場合

職歴は、全ての勤務した企業を書く必要があるため、期間がいくら短くても勤務したのであれば企業を書くことが原則です。
また、部署異動や昇格なども、主なものはすべて書くのが基本です。もし、職歴が多すぎて書ききれない場合は、入社・退職を同じ行に書いたり、職歴欄の多い履歴書を使うなどの工夫をしましょう。

職歴に空白期間がある場合

前職との間に長期間のブランクがあるなど、職歴に空白期間がある場合、特に明確に書ける理由がなければ「一身上の理由で退職」などと書いておきましょう。
面接時に空白期間について聞かれる可能性もありますが、正直に伝えることを心がけましょう。

前職を退職した後、資格取得や留学などをしていた場合は、その旨を職歴の欄に記入すると良いでしょう。また、体調不良や家族の介護、育児などで職歴に空白期間がある場合、復職できる旨を記載しておきましょう。

正社員以外の雇用形態の場合

正社員以外の雇用形態の職歴を書く際は、正社員以外の雇用形態で働いていた事実が採用担当者に伝わるように表記する必要があります。

「契約社員」の場合は、入社のあとに「(契約社員)」もしくは「契約社員として入社」と記載します。退職の場合、自己都合の時は通常と同じく「一身上の都合により退職」と書きますが、契約期間満了の場合は「契約期間満了により退職」と記載しておきましょう。

「派遣社員」の場合は、派遣会社と派遣先の会社を記載するようになります。
先に派遣会社に登録した年月を記入し、「株式会社○○に派遣社員として登録」と記載します。次の行に派遣先で働き始めた年月を記入し、「株式会社◇◇に製造職として派遣」と記載します。
派遣社員は正社員などと異なり、入社していないので「登録」・「派遣」と記載するので注意しましょう。退職の場合は契約社員と同じく、「一身上の都合により退職」もしくは「契約期間満了により退職」と記載します。

アルバイトやパートをしていた場合

アルバイトやパートをしていた場合も、契約社員や派遣社員同様に入社のあとに「(アルバイト)」「(パート)」などと雇用形態を記載します。
アルバイトやパートの職歴は基本的に記載しなくても問題ありませんが、応募先企業の業務との関係性が高く、アピールできる場合は記載しても良いでしょう。

職歴が無い場合

職歴が無い場合は職歴欄に「なし」と記載します。新卒の場合は職歴がないので問題ありませんが、既卒者の場合は卒業後働いていないことになるので、面接で卒業後について何をしていたのかを聞かれる可能性が高いです。正直に伝えるしかないですが、どのように伝えるか面接前に準備しておきましょう。

まとめ

本記事では、転職の履歴書作成にあたっての職歴の書き方や職歴を書く際に悩むケースについて解説しました。職歴は、採用担当者にこれまでどのような企業で働いてきたのかを伝える欄です。
書き方にはルールがあり、ルールを守った書き方をしていないと、自分がどのような人物か知ってもうことができなかったり、履歴書の書き方を知らないと判断されたりしてしまいます。職歴の欄だけで採用担当者からの評価が下がってしまうと、非常にもったいないです。
転職活動を効果的に行うためにも、職歴を正しく記入し好印象を与えられるようにしておきましょう。

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