履歴書の志望動機の書き方とは?転職を有利に進める志望動機の書き方を解説!

転職

「どのように魅力的な志望動機を書けばいいのだろうか」とお困りではありませんか?

転職の際に提出しなければいけない履歴書で、非常に重要になるのが志望動機です。企業の採用担当者は志望動機を元に、自社にマッチングした人材かどうかを見極めます。それほど重要な志望動機ですが、企業に魅力的に感じてもらうにはいくつかポイントをおさえて記載する必要があります。

本記事では、志望動機を書く際のポイントや注意点について解説します。

志望動機とは

まず、改めて志望動機とは何か、そして企業の採用担当者は志望動機をなぜチェックしているのかについて解説します。

応募した企業で働きたいと考えた理由

志望動機とは、応募した企業で働きたいと考えた理由の事を指します。前職からなぜ応募した企業で働きたいのか、なぜそこで仕事をしたいのか、入社後どのようなことをしたいのかなどをしっかりと伝えることが大切です。

数ある多くの企業から「なぜその企業・職種を選択したのか」ということを根拠も含めて伝えることができれば、「なるほど、だからこの会社に応募してきたのか」と納得させることができ、採用になる可能性が非常に高くなります。

よくあるケースとして、転職活動で様々な企業に応募している中で、志望動機をほぼ使いまわしのような形で利用する人がいますが、使いまわせるような志望動機は避けましょう。おそらく、どの企業にも言えそうな内容となってしまい、「それはこの会社でなくてもできるのでは…?」と採用担当者に良くない印象を与えてしまう可能性が高いです。

採用担当者は自社への意欲や人柄をチェックする

企業の採用担当者は志望動機を確認することで、自社への意欲や人柄をチェックしています。
人材の採用活動や入社後の育成など、企業において採用はお金と時間のコストがかかってしまいます。そのため企業は、「できるだけ長く勤めて活躍してくれる人材」を求めているのです。

志望動機を確認することで、自社の事をしっかり調査した上で志望しているか、自社の理念に則しているような人材か、などをチェックし、その上で自社への入社意欲の高さやマッチングできそうな人柄を感じるための判断基準としています。

履歴書に魅力的な志望動機を書く5つのポイント

採用担当者に魅力的に感じてもらうためには、ポイントをおさえて志望動機を書くことが重要です。履歴書に魅力的な志望動機を書くためのポイントは以下の通りです。

  • 「なぜこの企業を志望するのか?」を明確にする
  • 企業の求める人材と志望動機に繋がりを持たせる 
  • 自分の経験やスキルが活かせることを伝える
  • 将来を考えた転職であることを伝える
  • 応募企業にどのように貢献できるか伝える

「なぜこの企業を志望するのか?」を明確にする

志望動機では、「なぜこの企業を志望するのか?」を明確にして履歴書に書くことが重要です。似たような業種や職種の会社は山ほどあります。その中で、応募する企業を志望する理由や競合他社との違い、企業理念への共感などなどを自分の具体的な経験・エピソードと紐づけて伝えましょう。そうすることで志望動機に説得力を持たせることができ、採用担当者に納得してもらえる内容となります。

企業の求める人材と志望動機に繋がりを持たせる

企業の求める人材と志望動機に繋がりを持たせることも非常に重要となります。
例えば、ある企業が「サービス開発部で、チームで協力・連携して新しいサービスの開発を行える人材」を求めていたとします。しかし、応募者が「前職では営業部で1人で成果を上げてきたので、御社でも1人で成果を上げ続けて貢献したい」という志望理由だと、「なぜこの会社に応募したのだろう?」と採用担当者は疑問に思うでしょう。

この時に応募者が、「前職でもサービス開発を担っていたが、人数や予算も少なかったためあまりサービス開発に精力的でない会社だった。御社では前職の経験を生かして、さらにチームで協力・連携してサービスの開発を行っていきたい」という理由であれば、企業の求める人材と志望動機に繋がりがあります。

自分の経験やスキルが活かせることを伝える

応募する企業を調べた上で、自分の経験やスキルがその企業でどのように活かせるのかを考え、具体的に履歴書に記載しましょう。採用担当者は志望動機を見て、「入社後に活躍してくれそうか」も判断しています。そのため、企業の求めている人材と、それと合致するような経験やスキルをアピールすると効果的です。

また、経験やスキルは具体的に書きことも重要です。例えば、「前職では営業チームの業績アップに貢献しました」だけではなく、「前職では営業チームのマネジメントに携わらせていただき、業績を20%アップさせることに成功しました」など具体的にどのような成果を出したのかを説明しましょう。また、その成果を上げたポイントを伝えるとなお効果的です。

将来を考えた転職であることを伝える

志望動機には、将来を考えた転職であることが分かるような内容を盛り込みましょう。採用担当者にとって、「入社後も定着して働いてくれるか」といったポイントは非常に重要です。

そのため、志望動機には、入社後やってみたいことや成し遂げたいこと、実現したいキャリアプランなどを盛り込み、ステップアップのために前向きな転職を行う旨を伝えましょう。そうすることで採用担当者に「この企業で長く働く意思がある」という内容も感じてもらうことができます。

応募企業にどのように貢献できるか伝える

企業が採用活動を行う目的は、良い人材を採用してさらに事業の発展していくことが目的です。そのため、志望動機で、応募企業にどのように貢献ができるかを伝えることができれば効果的です。自分の経験やスキルも踏まえた上で、「自分であればその企業で活躍し、貢献できる」ということを根拠を元に伝えましょう。

例えば、転職理由が「前職では、営業チームでトップの営業成績を上げた成果に対して適切な評価をされていないように感じた」のような理由の場合、その転職理由を踏まえた上で「成果に応じた歩合制の制度を行っている御社であれば、やりがいをもって日々働くことができ、挑戦しながら働くことができると思った」などの志望理由であれば、入社後も活躍・こうけんしてくれそうな人材だという印象を与えることができます。

履歴書に志望動機を書く際の注意点

魅力的な志望動機を書いても、細かな部分で魅力的には映らなくなってしまう恐れもあります。ここからは履歴書に志望動機を書く際の注意点について解説します。

きちんと事前に応募企業や業界について調べる

志望動機を書く際は、きちんと事前に応募企業や業界について調べるようにしましょう。あまり応募企業や業界について調べずに志望理由を書いた場合、「あまり自社について知らずに応募をしている」「表面的にしか理解していない」といった判断をされてしまう可能性が高いです。

企業のホームページや関連のWebサイトなどで情報収集をしたり、商品やサービスを使ってみたり、など自分で様々な体験をしてみましょう。その体験を通して「応募する企業を志望する理由」を記載すれば、説得力のある志望理由になるでしょう。そうすることで、採用担当者にも意欲や熱意が伝わります。

働く条件ありきの志望動機はNG

働く条件は転職の際の企業選びに重要な点ではありますが、応募する企業の志望理由が給与の高さや休日の多さなどの条件のみだと、応募する企業にマイナスな評価をされる可能性が高いです。働く条件を全面的に押し出してしまうと、仕事に対して消極的だと捉えられてしまったり、それほど意欲が高くないのではないかと捉えられてしまったりします。

働く条件は志望理由に盛り込んではいけないわけではありません。ただし、志望理由に盛り込む際には、「その条件を満たすことでどのようなことに挑戦し、どう活躍していきたいのか」まで伝えることが重要となります。

受け身な印象を与えないようにする

「研修が整っていて成長していけそう」といった姿勢を志望理由にするのは良いですが、伝え方には注意が必要です。自分が成長できそうな企業を選ぶことは良いですが、「成長させてくれそう」とそのまま志望理由で伝えると、受け身な印象を与えてしまう可能性があります。

「研修が整っているためさらに成長することができ、学んだことを生かして御社で活躍していきたい」というような表現だと、謙虚・真摯な印象を与えながらも、入社後も積極的に行動していく人材だという印象を与えることができます。研修などを通して培った力を、具体的に応募企業でどのように活かしていきたいか、そしてどのように貢献したかを伝えることができるとなお良いでしょう。

まとめ

本記事では、志望動機を書く際のポイントや注意点について解説しました。採用担当者は志望動機を元に、自社にマッチングした人材かどうかを見極めるため、非常に重要なポイントとなります。魅力的・効果的な志望理由を書くことができれば、「自社でしっかりと活躍してくれそう」と良いイメージを与えることができ、転職活動をスムーズに進めることができます。

志望動機が上手くいかない場合は、まだまだ企業や業界についての理解が少なかったり、自分の転職理由や将来のキャリアについて整理できていなかったりなどの可能性があります。今一度自分の経験やスキルを整理し、今後どのようなことを成し遂げていきたいのかについて考えてみましょう。

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