働きながら研修を受けてプロクリエイターになれる？！
株式会社リグロスを取材！

よろしくお願いします！

よろしくお願いします！

はい、ゲームのエフェクトデザイナーやパチンコなど遊戯機関係の3D演出のデザイナーなど、エフェクターと呼ばれる職種を中心としたクリエイターを輩出するため、20年以上の業務経験があるCG制作スタジオと業務提携を行って無料の研修をおこなっています。

弊社で働いてお給料をもらいながらプロのクリエイターとしてのスキルを身につけて、取引先である制作会社さんなどに派遣することで活躍してもらえるようにしています。

そうですね、そこにはちゃんと理由があって、圧倒的な市場規模で選びました。
ゲーム市場は国内で3000億円、遊戯機市場は14兆円も市場規模があるのに、3000社しか取扱企業がないんですよ。
それでいてその仕事があることを知らない若い方が多いので、これだけ市場規模が大きい業界なのに人材不足なんです。

だから、クライアントは若手のデザイナーを必要としているわけです。
なおかつ通常1プロジェクトに数年かけるので、一度アサインされると2〜3年常駐できて、その経験をもとにすれば他のところでも通用する人材になれる可能性が広がりますよね。

そういうイメージです！
あとは、みんなが未経験から使ったソフトを活かせる仕事というのもその業界がマッチしたので、あえて業種を絞って営業活動させてもらっています。

結構厳しい内容にしていて、脱落形式でやっています。

ただ、技術面やクオリティで落としていくわけではなく、報連相ができているかとか納期を守っているかとか、社会人としての基礎的な部分も基準に入れています。そういうところができているかどうかは、クオリティ以上に大事にしている部分ですね。
　

技術があるから仕事があるんじゃなくて、その仕事と向き合うスタンスを持っている人に技術もついてくるから通用するようになると考えています。
「何をやるか」ではなく「どうやるか」ってところをリグロスではすごく大事にしていますね。

はい！
でも受け身な姿勢はなくしたいので、あくまで自分たち主体でやってもらっています。

経歴ですね。私は結構転々としてきて、ブライダル・コンシェルジュ・調理師などを経験してきました。
違う業界ですが、共通点としてやっぱり「誰かのために動ける仕事」がいいなと考えていましたね。

今のこの教育事業部は、もうまさにその人の人生の選択に携われるみたいなところがあるので、すごくやりがいを感じています！

そうなんです。
転職活動のとき、リグロスの社員の”ハングリーさ”にとても魅力を感じたんですよ。

自分もこの環境でハングリーに働きたいなっていう憧れや尊敬から、最終的にリグロスを選びました。

弊社のクリエイター育成事業って研修したら終わりではなく、研修後に客先常駐をして働くことが多いので、弊社の看板を背負ってやってるケースが多いんですよ。

要は、そのあともその人にずっと寄り添ってサポートできるっていう面が羽場にはより合っていたのかなって感じますね。

はい！
現状、30名以上の研修生をクリエイターとして輩出してきました。
今後はこの教育事業を通して累計100名以上の「プロフェッショナル」なクリエイターの輩出を3年以内に目指していて、「100名の人生を変えた」っていう事業にしたいと思っています。

そうなんです。
あとは、遊戯機業界やゲーム業界のデザイナーっていうのは高齢化も激しいんですよ。
要はできる人ばっかり重宝されてしまって、育成できる環境がなかなかないのが現状。

なので、クライアントにとって若手を増やすための採用活動の一端にしてほしいっていうのもひとつの目標ですね。

そしてゆくゆくは、職歴にリグロスが載っているだけで「リグロスの研修を受けてるんだね」と書類通過するような環境にすることが最大のビジョンです。
デザイナー業界は、学歴や資格などは重要視されないけど、スキルと実務経験が大事になってきますからね。

そうですね、正直僕は能力的なことはあまり意識していません。
自分はこのままでいいのかとか漠然とした悩みがある方や、何が何でも現状を変えたいと思っている人など、自分から進んで動ける人に来てほしいですね。

好き嫌いでなく色々な選択肢を持って、現状を変えるためのキャリアプランを自ら立てられる人はリグロスに入って頑張れると思います！

はい、やっぱりそうですね。

覚悟がある人やとにかく諦めずに継続できる人が、弊社の研修を通して成功しているイメージはありますね！

あとは、現状をよくわかっているというのも大切です。
研修の時点で、業界では「未経験」に当たる。その中で経験を積んでようやく少しずつ選択肢が増えていくものだと思うので、そういう自分の現状を客観的に見つめて成長すべき点を見つけられた人も卒業生には多かったですね。

「現状を変えたい」という気持ちに対して、不安とかネガティブな感情もあると思うんですけど、わくわくした気持ちで来てほしいなっていうのは一番伝えたいところですね。

自信がなくてもいいし、何か持っていなきゃいけないってこともない。私が全力でサポートするので、とにかくわくわくした気持ちで来てください！

ありがとうございます！（笑）

僕は、個人的に何かやりたいことを漠然と探しているような人にも来てほしいと思っています！

好きとかやりたいとかの気持ちももちろん大事だとは思うんですけど、実際に仕事となると厳しさにギャップを感じてしまって、僕も何度か転職を繰り返してきたんですよ。

その中で、学生時代の部活動などを振り返ってみたときに最初から大好きだったから入ったわけではなく、友人に誘われたからっていう些細なきっかけだったんです。
でもやっていくうちに魅力を感じて、自分にとって楽しくて生き甲斐になっていき、6年間も続いた。
　

そんなふうに、なんとなくこういう演出・CG作れたら面白そうだなとか漠然とした憧れでもいいので、気づいたら本気になれるパターンもあるのかなって思います。

だから僕は、最初から好きなことややりたいことではなくても、本気でやったことって好きになると思ってるんですよ。

うまくいってもいかなくても、後悔しないくらい頑張ったことって絶対に無駄にはならないと思うので、何かそういう経験をこの会社で身につけてくれたらいいんじゃないかなって思いますね。

「クリエイター研修」ではありますが、クリエイターにこだわらなくてもいいのかなって思います。
クリエイターになった上で、自分たちの叶えたい願いや夢というのがそれぞれあると思うんですよ。たとえば、親孝行したいとか自分の時間やお金が欲しいとか。
そういった夢のためにクリエイターっていう手段を選んでいる部分もあると思います。
　

自分が何になりたいのかとか決めたことをどうやるのかとか、色々な面で自分とよく向き合える研修になっていると思うので、寺園が言った通り自分に迷子になっている人もぜひ来てほしいですね！